




ホームページ公開のために必要なこと、必要なものなど、準備から公開・保守管理まで、サイトオーナーになるための基礎知識をご紹介します。
パソコンはもちろん、携帯電話からゲーム機に至るまでインターネットに接続しているすべての端末には一意の識別番号が割り振られています。 この識別番号をIPアドレスと呼びます。
例えば、検索サイトGoogleの場合、通常は"http://www.google.co.jp"でアクセスしますが、実は"66.102.7.147"というIPアドレスのコンピュータに接続しているのです。 試しにブラウザのアドレスバーに"http://66.102.7.147"と打ち込んで見てください。 Googleのホームページが表示されるはずです。
"www.google.co.jp"の部分をドメインと呼びますが、これは人間にとって数字の羅列よりも覚えやすいため、通常はホームページアドレスの表記にドメインが利用されています。
リンクをクリックする、お気に入りをクリックする、アドレスバーにURLを直接入力するなど、何らかの方法でリクエストを発信します。 リクエストはあらかじめパソコンに設定されているDNS(ドメインネームシステム)サーバーに向けて発信されます。
リクエストを受け取ったDNSサーバーは受け取ったドメインをIPアドレスに変換します。 この時、変換すべきIPアドレスを持つコンピュータが電源が入って正常に動作している状態で存在していなければなりません。 詳しくは"なぜサーバーが必要か?"をご覧ください。
ブラウザは変換されたIPアドレスを元に該当するコンピュータに対しHTMLファイルを要求します。 受け取ったHTMLを解析しブラウザに表示します。
このようなプロセスを経て、ホームページは見ることができるのです。
ホームページのしくみ - HTMLとは?で説明しているとおり、ホームページは画像や音声など様々なファイルの集まりです。 デジカメで撮った写真、ワードで作成した文書、エクセルで作成した表などと同様、コンピュータのディスク上に保存されていなければ見たいときに開いて見ることができません。
自分一人で見て楽しむ分には、見たいと思ったときにパソコンの電源を入れ、ソフトを立ち上げファイルを開けば良いでしょう。 しかし、情報としてインターネットに配信したい場合、その情報を見たい人の生活習慣は千差万別です。 真夜中にネットを楽しむ人もいれば、仕事中に情報を得たい人もいます。 つまり、「見たい時間」というのは特定できないわけで、パソコンは常に起動していて、常時インターネットに接続されていなければならないのです。
もちろん、それだけではありません。 ホームページとして情報を公開するためには専用のサーバーソフトが必要になります。 サーバーソフトがインストールされていなければホームページを配信することはできません。